女子プロレス「スターダム」のワンダー王座を保持する〝欲深き白虎〟ことスターライト・キッドが11日の自身のデビュー10周年記念日に宿敵・小波から屈辱を味わわされた。
2015年10月11日にデビューしたキッドは、20日の新宿フェイスで自身のデビュー10周年記念興行を開催予定。デビュー日となったこの日は東京・後楽園ホール大会で同じ「ネオジェネシス」の天咲光由と組み、HANAKO&梨杏と対戦した。
試合では敵軍の勢いに押される場面もあったが、キッドは天咲と好連係を炸裂。デビュー記念日に満開のムーンサルトプレスを放ち梨杏から3カウントを奪った。
試合後会場はお祝いムードに包まれたが、そこに極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の小波が現れると一気に不穏な空気に変わった。キッドにとって小波は3月15日に行われたV2戦で血まみれになりながらも撃破した宿敵。白いバラの花束を持った小波から「10周年おめでとう! 今日は大切な同期のために私がお祝いに来たよ。私にくれた一輪の白いバラを覚えてる? 今日は大切な同期の記念日だから何倍にもしてお祝いを持ってきたよ」と語りかけられると次の瞬間花束で滅多打ちにされてしまった。
さらに不敵な笑みを浮かべた小波から「全身で受け取ってくれてうれしいな。私はちゃんと大切にこの一輪の白いバラずっと持ってたよ。でもお前はいつも私に何もくれない。だから11・3大田区で白いバラじゃなくて、その白いベルト(ワンダー王座)を私が奪ってやるから」と11月3日の大田区総合体育館大会での王座挑戦を表明された。
予想外の挑戦者に驚いた表情を浮かべた白虎は静かに怒りながらバックステージに現れると「小波…私の記念すべき日をよくもぶち壊してくれたな。いいよ、やってやるよ! アーティストを取られた悔しい気持ちも込めて、小波一人じゃ私に勝てないってことをわからせてやりたいと思います。ここで必ずこのベルトを守って、今年の両国(12月29日)にワンダーチャンピオンとして立つのはこの私です。あんな野郎に絶対取られるわけにはいかない」と挑戦を受諾。王座戦が決定的になった。












