新日本プロレスのIWGP女子王座を保持する〝太陽神〟Sareee(29)が朱里(36)と大舌戦を繰り広げた。

 Sareeeは6月の代々木大会で朱里を破り同王座を戴冠した。一方で朱里は7月6日の後楽園大会を最後に負傷箇所治療のため欠場に入ったが、今月27日のスターダム東京・後楽園ホール大会で復帰。朱里の復帰戦でSareeeはレジェンド・伊藤薫の師弟タッグを組み、朱里&稲葉ともかと対戦した。

 試合は3分過ぎ、伊藤が朱里にスリーパーホールドでつかまると、Sareeeがドロップキックで阻止。これで火がついた朱里からエルボーを打ち込まれ試合は徐々に激しさを増していった。

舌戦を繰り広げたSareee(右)と朱里
舌戦を繰り広げたSareee(右)と朱里

 7分過ぎSareeeが伊藤と好連係を炸裂し流れを奪うと、ともかに裏投げを敢行。伊藤のシットダウン式パワーボムからSareeeのダイビングフットスタンプに繋げ、最後はSareeeが裏投げでともかから3カウントを奪った。

 試合後、マイクを持った朱里から「私はIWGPを取り返すためにヒジの手術をして復活してきました」と完全復活を宣言されると、Sareeeは「はっきり言わせてもらいたいんだけど、復帰して舞台とか決まっちゃってるヤツに今の私が負ける気なんかこれっぽちもないんだわ」と吐き捨てた。これに怒りをあらわにした朱里も「私は今までやりたいこと全部やって、結果出してきてんだわ! だから、全部本気でやって全部結果出してやるよ」と声を荒げる。

 元ワールド王者である朱里の強さと過去の結果を認めたSareeeだったが、海外での防衛戦も視野に入れているだけに今すぐに挑戦表明を受け入れられないという。「このベルトかけて海外でやりたいヤツがいて、もうちょっとで決まりそうなんだわ。でもお前が本気でこのベルト狙って来るんだったらやってやるよ。それで現実を私が教えてやるから。待っとけよ」とマイクを投げつけた。

 Sareeeの言葉を受け止めた朱里も「私がしっかりとそのベルト、取り返してやるから。待ってるよ!」と言い返しにらみ合った。