新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」3日後楽園大会のAブロック最終公式戦で、マスター・ワト(29)がニック・ウェイン(20)から6勝目を挙げ準決勝(5日、高崎)に進出した。
弱冠20歳にして米メジャー団体で活躍する超新星との公式戦は、互いに一歩も引かない意地の張り合いとなった。ウェインズワールドを阻止したワトは、通天閣ジャーマンを狙うも着地されてしまう。ならばと高度な切り返し合戦からレシエンテメンテで攻勢に転じた。
追撃のレシエンテメンテを防がれると、左ハイキックを浴びて反撃を許す。それでも走りこんで来たところに棚橋弘至から伝授されたスリングブレイドをカウンターで発射。さらに天山広吉直伝のTTDでマットに突き刺し、最後は通天閣ジャーマンで3カウントを奪った。
Aブロックはワト、藤田晃生、フランシスコ・アキラの3選手が勝ち点12で並んだ状態で全公式戦が終了した。公式戦での直接対決の結果、対象2選手に勝利しているワトが1位、アキラに勝利している藤田が2位でそれぞれ準決勝に進出が決定。準決勝ではYOHとの対戦が決定した。
リング上でワトは「見えてきた、優勝という二文字が。もう一度このBOSJを優勝して、IWGPジュニアを初戴冠したいと思います。YOHさんとのタッグ対決、どんな試合になるか、楽しみにしてますよ。このBOSJ、マスター・ワトが優勝します」と豪語。3年ぶり2回目の制覇と、今大会をボイコットしているIWGPジュニアヘビー級王者DOUKIからのベルト奪取へ突き進む。












