新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」3日後楽園大会のAブロック最終公式戦で、藤田晃生(23)が永井大貴(23)から6勝目。ブロック2位突破を決め連覇へ前進した。
ここまで全敗ながら気迫十分の永井のトぺ・スイシーダで奇襲を受けた藤田は、側頭部へのサッカーボールキックから逆エビ固めに捕獲される。巧みに切り返してThrill Ride(変型DDT)を狙ったものの、これを逃れられて強烈な張り手を浴びた。
それでも追撃は許さず脇固めに捕獲するとねじコリン(変型アームバー)に移行。執念のロープブレイクを見せた永井にヘッドバットを叩き込む。なおも中指を立てて意地を張るヤングライオンから高角度逆エビ固めでギブアップを奪った。
バックステージでは「お前からしたらいらない言葉かもしれないけど一つだけお節介焼いてやるよ。海外遠征どうこうって、もし1ミリでも悩んでるんだったら、その必要はない」と自身の経験も踏まえつつ永井に〝助言〟。「永井よ、もっと生意気でいいんじゃない? お節介だけど、こなれてるふうに見えるんだ。お前は周りに合わせなくていいから。お前らしさがあるんだから。お前の心の中にあるものは、もっとパンクなんじゃない? もっと尖ってるんじゃない?」と言葉を送っていた。
最終的にAブロックは藤田、マスター・ワト、フランシスコ・アキラの3選手が勝ち点12で並んだまま全公式戦が終了した。直接対決の結果、対象2選手に勝利しているワトが1位、アキラに勝利している藤田が2位でそれぞれ準決勝(5日、高崎)に進出が決定。藤田の準決勝の対戦相手はタッグパートナーのロビー・イーグルスとなる。












