新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」2日福岡大会のBブロック公式戦で、IWGP GLOBALヘビー級王者のゲイブ・キッド(29=AEW)がHENARE(33)から5勝目(不戦勝1)を挙げた。
入場時にGLOBALのベルトを放り投げたゲイブは、試合開始と同時にHENAREと激しいエルボー合戦を展開。そこから両者一歩も譲らない意地の張り合いに突入した。
場外でテーブルに何度も頭を打ち付けられたゲイブは、リングに戻るとラグビーボールキック、ランペイジとHENAREの猛攻にさらされる。HENARE Bomb(変型パワーボム)を回避しても、アルティマ(フルネルソン)で捕獲され再び強烈な蹴りを浴びた。
それでもUENUKU(両腕をつかんでのヘッドバット)をカウンターのエルボーで迎撃して形勢逆転に成功。パイルドライバーからレッグトラップ・パイルドライバーで畳みかけ、激闘に終止符を打った。
試合後はリング上にツバを吐いて退場し、会場には大ブーイングがこだました。ゲイブは「そのクソみたいな会社じゃ、これ以上の相手なんか現れねえ」と吐き捨てると「(ウィル)オスプレイが今さらお前らの元に戻ってくると思うのか? アイツはお前らに死刑宣告を残していったんだ。それが今夜始まった。カラム(ニューマン)、お前には報復が待っている」と「ユナイテッド・エンパイア」を挑発。「この国にも、お前らクソみたいなレスラーにもうんざりだ。大岩(陵平)、(上村)優也、成田(蓮)、(海野)翔太…全員クソだ。本物のボスには誰も付いて来られない。もういい。このベルトをどこかの端から投げ捨ててやる」と最後まで言いたい放題だった。












