DDT11日の東京・両国国技館大会でKO―Dタッグ王座に挑戦する〝バカサバイバー〟こと青木真也(43)と宮脇純太(ノア=29)が4日、都内で公開練習を行った。

 青木&宮脇は、両国大会でHARASHIMA、クリス・ブルックスの持つ同王座に挑戦する。この日、その大一番に向けた対策を練るべく集合すると、まずは宮脇から「前回青木さんとシングルやった時に、サンシャインクラッチを返されたので、なんで返されてガッチリ固められたのでなんでなのか教えてほしいです」と質問が飛んだ。

 実は26日に一騎打ちを行った際、宮脇が得意のサンシャインクラッチで青木を押さえ込むも体を入れ替えて3カウントを奪われていた。この質問に青木は「たまたま返せたんだよ」などと声をしゃがれさせつつも、押さえ込む前に相手の腕をダブルチキンウイングの形で固めた際の腕の組み方に着目。「今のままだと脇がしまらないから、指をこう抜いて…」とアドバイスを送った。

 これを受けて実践することになり、宮脇から改良されたサンシャインクラッチを受けた青木が「痛い! あー…! 早く離せ!」と悲鳴をあげるほどにレベルアップ。宮脇が「全然違いますね…」と納得する姿に、青木は「ここで教えたのは山岡聖怜以来だな」とうなずくのだった。

 その後の質疑応答で青木は「このベルトを取って宮脇をノアに返さない!」と宣言。これに宮脇は苦笑いしつつも「大事な戦いを控えているのにこのタッグ戦を了承してくれた男気に応えたい」と格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN.5」(9月10日、京セラドーム大阪)での朝倉未来戦を前にタイトルに挑むことを了承したパートナーに感謝だ。その上で「ここで絶対にベルトを取って、ぜひ青木さんには大事な試合の花道をKO―Dタッグのベルトを巻いて歩いてもらいたいです」と語気を強めた。

 その後、青木は「もし取ったら他団体でも防衛戦をやりたい」とぶち上げる。これに呼応した宮脇は「僕はぜひ、ノアで防衛戦がしたいです」と続いた。すると青木は「いや、ノアは怖いなあ…」となぜか腰が引けた様子。その後、2人は雑談モードに突入し、案の定のグダグダなモードに突入しフンワリとした雰囲気で終了。青木は「これで終わり? 公開でやった意味あります? なんか、すげえグダグダじゃないですか。ガチでやってくれよ!」とどこかで聞いたことのある言葉を叫び、自転車で走り去るのだった。