新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」3日後楽園大会のBブロック公式戦で、YOH(37)が佐々木大輔(40=DDT)から6勝目を挙げ、2位突破を決めた

 5勝3敗で最終日を迎えた前年度準優勝者は、佐々木のラフファイトにも果敢に応戦した。ゴングが鳴る前に奇襲を受け、クロスフェースロックで絞められるも、これを逃れパラダイスロックで捕獲。身動きを封じて強烈なドロップキックを発射した。

 反撃に転じた佐々木からは強烈なDDTを食らってしまう。ドロップキックで場外に転落すると、トペ・スイシーダが直撃。さらにはトップロープからのフライングラリアート、ペディグリーの猛攻に遭い、ピンチに陥った。

 しかし、YOHはダイビングエルボーを自爆させて難を逃れ、トラースキックもドラゴンスクリューで切り抜けた。最後は丸め込みの応酬からファイブスタークラッチを繰り出し、技あり3カウントを奪ってみせた。

 この試合までにBブロックではSHO、石森太二、エル・デスペラードの3人が、直後にはロビー・イーグルスが豹に勝利し6勝目を挙げた。全公式戦を終え、BブロックはYOH、SHO、石森、デスペラード、イーグルスが6勝3敗で並んだが、対象5選手の直接対決の結果、YOHが2位、イーグルスが1位で準決勝(5日、高崎)に進むことになった。

 試合後のバックステージに現れたYOHは「僕のプロレス人生は、いつだってドラマティックさ」とささやき控室へ。昨年あと一歩で逃した栄冠を手にすることができるか。