米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(コネチカット州リッチモンド)が3日(日本時間4日)に放送され、首の治療で欠場中の〝太陽神〟Sareee(30)が、次週大会で復帰することが発表された。
かねて首に負傷を抱えながら試合を続けてきたが、ドクターストップがかかり5月13日に「首のメンテナンスのため、約1か月間、欠場させていただくことになりました」とのコメントを出した。一方で、毎年恒例のオーエン・ハート杯女子トーナメントにエントリーされ、初戦の準々決勝でAEW女子世界王者テクラ率いる「トライアングル・マッドネス」のスカイ・ブルーと対戦することも決まった。
これまで準々決勝の日時は未発表だったがこの日、次週10日(同11日)にオハイオ州シンシナティで開催される「DYNAMITE」で行われるとアナウンスされた。Sareeeは昨秋にAEW傘下のROHに出場したことはあるものの、これが正式なAEWデビュー戦になり、大きな注目が集まっている。
この日の現地実況では「ジャパニーズ・センセーション」と紹介された。欧米のスポーツを扱う国際メディア「スポーツキーダ」も「日本で最も知名度の高い女子レスラーの一人」とした上で、Sareeeが1か月間の欠場をXで公表する際に「これまで以上に強くなって復帰すると約束した」と伝え、「元IWGP女子王者は約束通り、AEWのリングで復帰する。来週、ジャクソンビルを拠点とする団体で彼女がデビューするのを見ることは非常に興味深い」と期待を込めた。
スカイに勝てば準決勝で、白川未奈を破り勝ち上がったROH女子世界王者アティーナと激突する。またトーナメント反対側のブロックには、負傷欠場したウィロー・ナイチンゲールの「ワイルドカード」として、大物のメルセデス・モネが代打出場。この日はアレックス・ウィンザーを破り初戦を突破し、準決勝でスターダムの葉月とメキシコCMLL・ペルセフォネの勝者と対戦する。
オーエン杯決勝戦は28日のPPV「Forbidden Door」(サンノゼ)。優勝者は夏のメガイベント「ALL IN LONDON」(8月30日、英ロンドン・ウェンブリースタジアム)でAEW女子世界王座(現王者はテクラ)に挑戦する。Sareeとモネの参戦でトーナメントが、さらなる盛り上がりを見せそうだ。












