MLBのポストシーズンは30日(日本時間10月1日)にワイルドカードシリーズ(3回戦制)が開幕。ア・リーグ東地区3位のレッドソックスは同2位の宿敵ヤンキースと敵地で対戦する。
レ軍ナインは29日(同30日)にニューヨークに向かったが、服装はジャケットなどを着用したビジネスカジュアルスタイル。アレックス・コーラ監督は今回の遠征の服装規定について「快適な服装」と特にこだわっていなかった。だが、地元紙「ボストン・グローブ」のティム・ヒーリー記者によると第1戦に先発するエースのギャレット・クロシェ投手(26)の鶴の一声で〝紳士スタイル〟に変更されたという。
左腕は「このチームの選手の中には、人生で一度しかないかもしれない機会かもしれないので、私たちはこの試合を真剣に、そして最高の状態で臨むべきだ」と指揮官に直談判。ナイン全員に「ビジネスカジュアル」で来るようメールし、全員が従ったという。
ヒーリー記者は「ギャレット・クロシェはレッドソックスの中でどれほどの影響力を持っているのだろうか?」と書き出し、このエピソードを自身のXで紹介した。
監督の意見を覆すほどの求心力を備え、プレーオフが持つ意味を誰よりも熟知しているエース。頼もしい限りだ。












