レッドソックスの吉田正尚外野手(32)は17日(日本時間18日)に本拠地ボストンでのアスレチックス戦に「4番・DH」で先発出場し、4打数2安打2打点、1盗塁だった。打率2割4分3厘。チームは延長10回の熱戦の末、5―4でサヨナラ勝ち。83勝69敗でワイルドカード争いでマリナーズと並ぶ同率2位をキープした。
初回二死一塁は2球目に捕逸で一走が二塁へ進んだ。右腕バーネットのカウント2―2からの5球目、真ん中低めの85・3マイル(約137・3キロ)のチェンジアップを最後は右手一本で捉え、ライナーで右前へ運ぶ先制適時打。すかさず今季3個目の二盗を決めるもホームを踏むことはできなかった。
3回一死一、二塁は1ストライクからの2球目、真ん中高め94・8マイル(約152・6キロ)のストレートを打球速度103・5マイル(約166・6キロ)の痛烈なライナーで弾き返すが、中堅手バトラーがスライディングキャッチした。
2―4の5回一死満塁は2番手左腕バッソの1ストライクからの2球目、89・9マイル(約144・7キロ)の外角カットボールの上っ面を叩き、一塁へボテボテのゴロとなるがベースカバーに入ったバッソとの競争は間一髪セーフ。一塁適時内野安打となり三走が生還した。1点差に迫る全力疾走にフェンウェイ・パークは大歓声と拍手に包まれた。
4―4の7回先頭は4番手右腕スターナーのカウント2―1からの4球目、93・4マイル(約150・3キロ)の真ん中高めの甘いストレートを引っ張ると、高いバウンドのゴロは一塁手のミットを弾き右前へ(記録は一失)抜けた。代走が送られベンチへ下がるとチームメートと熱いハイファイブを交わした。
延長10回一死二、三塁で代打ソガードの二ゴロに三走がヘッドスライディングで生還し、サヨナラ勝ち。メジャー初のサヨナラ打を放ったソガードは「試合終盤はいつも(相手の)誰がブルペンから来るのか観察しながら準備をしている。いい当たりではなかったが、(三走の生還には)十分に緩い、いい当たりだった」と振り返った。












