DDTの〝カリスマ〟佐々木大輔(39)が、デビュー20周年興行「カリスマニアマニアマニア」(10月2日、後楽園ホール)へ向け、いつもの大放談だ。
佐々木は8月30日の墨田区大会で脇腹を負傷。左肋骨肋骨と診断され現在欠場中だ。記念すべき周年興行が復帰戦となるが、欠場によるPR不足を懸念してか、記者をファミレスに緊急招集した。
記者をファミレスに呼べばおごってもらえるというカリスマ特有の勘違いをしている佐々木は、合流と同時にビールを注文する。「俺の肋骨が折れたせいで、券売がパタリと止まってしまった。ここでハッキリさせておきたいのは、日々のビールに加えて筋トレ・ビタミン・神への祈りによって完治しているということ。心配無用だから安心してチケットを買うように」とハルク・ホーガンばりに復調をアピールしつつ宣伝。
その上で「それにしても高木三四郎だけは俺が骨折して倒れている時に『大丈夫?』ではなく『大会どうしようか? 延期する?』が第一声だった。あれには他の選手も驚いていた。もちろん延期はしないし、一切俺の体を心配していなかった高木三四郎の薄情で冷徹な商人魂は生涯忘れない」と、誰も得をしないエピソードを明かした。
佐々木は同大会で新日本プロレスのIWGPジュニアヘビー級王者エル・デスペラードと初タッグを結成する。「これはもう完全におんぶに抱っこ。デスペラードの力を借りて、なんとか後楽園ホールを埋めたい。ただ、やっぱりIWGPジュニア王者と20周年の佐々木大輔が対等に並ぶっていうのが理想だから。もしもベルト落としたら俺と釣り合わなくなるから、YOHに緊急変更だな」と、24日の新日本札幌大会で防衛戦を控えるパートナーに必勝を厳命した。
対戦相手となるのは石川修司&アントーニオ本多。佐々木は「最初はロス・トランキーロス・デ・ハポンも考えたんだけど、窓口がどこなのか全然分からなくて。東スポなのかと思ってたら違うみたいだし、万一呼べたら呼べたで面倒くさそうだし」と、どこまで本気かさっぱり分からない経緯を明かしつつ「まあ、修司はダムネーションでずっと一緒にやっていたし、アントンも腐れ縁だし、向こうも20周年だから、いい相手かなって。ただ、もう一回肋骨が折れるかもしれない恐怖を考えると、修司は人選ミスだったかもしれない」と警戒心を強めた。
さらに同大会はラウドロックバンド「HEAD PHONES PRESIDENT」が全面サポートし、ライブも行われる。「こういう音楽とのコラボレーションはもっと広まってほしいなと。こういうイベントが増えてほしいなという願望があって。かつて大失敗したDDTフェス(2016年11月、新木場)と同じ轍を踏むことなく、ちゃんと成功例としたい」と、またしても余計なことにかつて大赤字を叩きだしたDDTの黒歴史を掘り返した。
この日もビールばかりをおかわりし続けたカリスマは、言いたいことを言い終えると、千鳥足で2軒目へ。こんなにも祝う気になれない20周年もなかなか珍しい…。













