レッドソックスの吉田正尚外野手(32)は19日(日本時間20日)、敵地タンパでのレイズ戦に「4番・DH」で先発出場し、4打数1安打1打点だった。打率は2割4分。チームは11―7で勝った。

 初回二死一塁で右腕ラスムセンのカウント2―2からの6球目、ほぼ真ん中の96マイル(約154・5キロ)のシンカーを捉えると高いバウンドのゴロは一塁手の頭上を越える右前二塁打となった。しかし、5番ゴンザレスが二ゴロに倒れ無得点。

 1―1の3回一死無走者はフルカウントからの6球目、内角ヒザ元のストレートを引っかけ二ゴロに。2―3の5回一死一塁は2番手右腕サルサーの1ストライクからの2球目、外角高めのチェンジアップを逆方向へライナーで弾き返すが左直だった。

 4―3第4打席は7回二死無走者は5番手の右腕ウィルコックの1ストライクからの2球目、外角のスイーパーを角度31度で打ち上げると大歓声が上がったが中飛だった。

 7―3の8回二死満塁で5打席目が回ってきた。テレビ中継を行っているNESNの実況アナが期待を込め「満塁では通算打率3割7分5厘です」と紹介されると、一度もスイングせず、カウント3―1から押し出しの四球を選び5点差に。これで出場4試合連続打点をマークした。ワイルドカード3位のチームは8連勝で4位のガーディアンズと1・5ゲーム差。最後まで厳しい戦いが続きそうだ。