日本ハムは9日、ソフトバンク(エスコン)と対戦し7―4で逆転勝ち。連敗を「3」で止め、首位とのゲーム差も「3」に縮めた。

 先発・伊藤は2回二死一、二塁から海野の右中間への先制適時二塁打で2点を献上。直後には笹川にも中前適時打を浴びるなど序盤から3点を背負う苦しいスタートを強いられた。

 だが3回以降は気迫のこもった投球で相手打線に得点を許さず。走者を許すも要所を締め7回6安打3失点(7奪三振)で両リーグトップを独走する14勝目を挙げた。

 打線は3点リードされた3回に相手先発・モイネロを攻め、この日一軍昇格した今川の適時打と郡司の犠飛で1点差に詰め寄った。さらに4回には山県の2号ソロで同点に追いつくと、5回には今川の1号ソロで勝ち越し。6回にも山県の2打席連続となる3号2ランや今川の適時打などで得点を重ね今季7試合0勝4敗、防御率0・87に抑えこまれていた難敵左腕を攻略した。

 新庄剛志監督(53)は試合後、広報を通じ「八木さんが心配なので今日はなし。あとは活躍した選手に聞いてあげて」」とコメント。この日、8回にソフトバンク・近藤の折れたバットがベンチにいた八木裕打撃コーチ(60)の頭部を直撃したこともあり、その容体を気にかけていた。