女子プロレス「スターダム」の極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」に属する吏南(18)が、トラウマを克服し、アーティスト王座取りへ弾みをつけた。
ヘイトの小波&フキゲンです★と組んで、10日の東京・後楽園ホール大会で同王者のスターライト・キッド&AZM&天咲光由に挑戦する吏南。王座戦を控えた6日の横浜武道館大会では、新人の儛島エマと対戦。7月の若手主体興行「NEW BLOOD(NB)」板橋大会では、エマとの試合中に負傷。試合後に救急搬送され、約3週間の欠場を強いられた。
復帰後に出場した真夏の祭典「5★STAR GP」で吏南は準決勝まで進出する活躍を見せ、アーティスト王座挑戦前に自身からエマとの試合を要請し、試合が組まれたという。
試合が始まると、エマからドロップキックとエルボー連打を受けきった吏南は、強烈なドロップキック1発を浴びせ黙らせた。それでもくらいついてくるエマに吏南は、ダブルニードロップを発射。最後は得意のPink♡Devilで仕留め、3カウントを奪った。
試合後バックステージに現れた吏南は「今日は約2か月前のNBで私がケガして、最後までできなかった試合。もちろん私もこの試合するの、すごい怖かったよ。ただ、エマはもっと怖かったでしょ。でも、起きたことはもうしょうがないからさ、これを変えていけるかは、うちら次第だと思ってる。エマには私から、1つ課題を出してやるよ。お前はまずNBでテッペンを取れ。話はそれからだ」と後輩に課題を課した。
この日の勝利で王座取りに弾みをつけた吏南は「私は次アーティスト取りに行く。特にAZMには5★STARで2回とも負けてるから、次の後楽園、しっかりリベンジしたいと思ってるよ。次チャンピオンになるのは、ヘイトの私たちだ」と宣言した。













