女子プロレス「スターダム」の極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」に属する吏南(18)が、団体の現状に言及した。

 若手主体興行「NEW BLOOD21」(9日、新木場1stRING)で同じヘイトの稲葉あずさ、フキゲンです★と組み、ゴッズアイの妃南&稲葉ともか&羽多乃ナナミと激突。

 序盤から場外乱闘を仕掛けたヘイト軍は、敵軍を客席に投げ飛ばすなど大暴れ。吏南は場外でナナミの首を絞め上げ、反則行為を繰り広げた。

 その後、双子の妹でフューチャー王者の妃南と向き合うと、一進一退の攻防を展開。それでも吏南がダイビングダブルニーを妃南に投下し、ヘイトの仲間と串刺し攻撃で追い込む場面もあった。

 だが、15分過ぎフキゲンが妃南につかまると劣勢に。最後はマッドスプラッシュを決められ、3カウントを献上した。

 試合後、マイクを持った妃南の「私がこれからのNBも、女子プロレス界の未来も、もっと盛り上げていこうと思ってます」というアピールを耳にした吏南はおもむろにリングに登場。「お前らこれからの未来を引っ張っていくって言ったよな? 1つ教えてやるよ。私は今のプロレスを引っ張ってくんだよ」と言い放った。

 そしてスターダムの現状にも言及。3月には白川未奈がAEWに、4月には団体のアイコンだった岩谷麻優がマリーゴールドに移籍した。さらに4月27日の横浜アリーナ大会での敗者引退マッチで上谷沙弥に敗れた中野たむが引退。5月には元ワールド王者の舞華も右ヒジの内側側副靭帯の再建手術のため長期欠場に入った。団体にとって危機的状況という声も上がるが、吏南は「最近ビッグマッチとかでちゃんとした結果残せてないから、あんま大口は叩けないけど」と前置きした上で「今スターダムを辞めたり抜けたりする人がいっぱいいて、みんな危機だと思ってるでしょ? でも、安心してください。私が女子プロレス界にはいますから」と貫禄を漂わせた。

 最後に「お前ら楽しみにしておけよ」と言い残すと「大吏南コール」が巻き起こる中、リングを後にした。

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