〝燃える闘魂〟こと故アントニオ猪木さん(享年79)伝説の一つに北朝鮮での「平和の祭典」がある。1995年4月28、29日に北朝鮮・平壌のメーデースタジアムで行われた「平和のための平壌国際体育・文化祝典」は、各日19万人ずつ合計38万人の大観衆を集めた。

 師匠・力道山が故郷で果たせなかった北朝鮮大会を実現。2日目のメインイベントで〝狂乱の貴公子〟リック・フレアーを14分52秒、延髄斬りで葬った。最初はリングサイドの日本人から沸き起こった「イノキ! イノキ!」のチャントは、最終的に19万人の大合唱となり、猪木も「最高の舞台で最後を飾れた」と満足げだった。

 この大会で猪木を密着、軌跡ダイジェストを収録した伝説的VHS「猪木道」をHDアップコンバートし、300インチの超大型ダイジェストにて初上映する「闘魂ダイナー~大手町でナックルパート~」が、8月1日に東京・大手町の「俺のフレンチグランメゾンTOKYO」で開催される。猪木vsフレアーなどを鑑賞後、実際に北朝鮮を訪れて試合に出場した〝黒のカリスマ〟蝶野正洋とWWE殿堂者のブル中野がゲスト参加して、馬場園梓と森一弥をMCに、トークショーも行われる。会場では猪木さんが使用していたタオル、リングシューズ、試合会場で使用した旗も展示される。

 食事付きで、問い合わせは企画・制作のケイパークまで。