米国・AEWの「AEW COLLISION」(アラバマ州ハンツビル)が30日(日本時間31日)に放送され、インターナショナル王者のKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=30)がダニエル・ガルシア(27)の挑戦を退け初防衛に成功した。

 竹下は24日のPPV「DOUBLE or Nothing」で、極悪軍団「ドン・キャリス・ファミリー」ながら敵対してきたオカダ・カズチカを撃破し王座を奪取。しかしカイル・フレッチャーに襲撃されてファミリーから追放され、27日(同28日)の「DYNAMITE」でオレンジ・キャシディらが属する「コングロマレーション」に加入していた。

 ガルシアの執ような足攻めに苦戦を強いられた竹下は、ブルーサンダーボムで反撃に転じたものの左足のダメージからワガママは繰り出せない。コーナー上の攻防からシャープシューターに捕獲されて窮地に陥った。

 それでも王者の意地でギブアップは許さない。脱出に成功した竹下は、人でなしドライバーからジャーマンスープレックスで形勢逆転。強烈なエルボーからレイジングファイヤーをさく裂させて3カウントを奪った。

 すると試合後のリングでは因縁のドン・キャリス・ファミリーのメンバーに襲撃される。コングロマレーションのメンバーが救出に訪れるなか、デスラーダーズとシェーン・テイラー・プロモーションズの面々も大乱闘を繰り広げるなど、会場はまさにカオスそのもの…。最終的にはコングロマレーションとデスライダーズが残ってにらみ合う形で幕を閉じたが、竹下を中心として複雑な因縁が生まれつつある。