女子プロレス「スターダム」の舞華が、地元凱旋大会(6日、福岡アイランドシティフォーラム)で勇姿を見せつける。

 4月27日の横浜アリーナ大会でセンダイガールズのワールド王者・橋本千紘に敗れ、王座取りに失敗。翌日の一夜明け会見に出席した舞華は、右ヒジの内側側副靱帯再建手術のため、今月6日の福岡大会を最後に長期欠場に入ることを発表した。

 3、4年前に右ヒジを痛め、試合の疲労が蓄積しドクターストップ寸前だったという。「私の中で傷を負うのは、レスラーとして当たり前だと思ってたし、試合中はアドレナリンで痛くなくなる。だから、だましだましやってて気が付いたらすごく悪くなっていて、今は髪を洗うのもきついし、お酒を持つのも痛くなっちゃうほど日常生活に影響が出ちゃって。我慢のしすぎはよくないし、プロとして失格だったなって思った」と悔し気に語った。

 2023年末の両国大会で団体最高峰のワールド王座を初戴冠し、24年7月に陥落したものの翌月のシングルリーグ戦「5★STAR GP」で全勝優勝を果たした。昨年は主力5選手が退団するなど分裂騒動がぼっ発する中、舞華はワールド王者として団体を支える使命感でなかなか欠場に踏み切れなかった。

「これまでユニットのため、スターダムのため、会社のためにと思って自分を犠牲にしすぎた。いつの間にか自分のためにプロレスをしなくなってたんだよね。だから今回の欠場は久しぶりに自分のために決断したことかも」と明かす。

 舞華の欠場に加え横浜大会では中野たむが引退し、岩谷麻優、白川未奈が退団し、危機的状況という意見もある。だが、舞華は「全然危機じゃないと思ってるよ。去年の分裂騒動の方がきつかったし、みんなそれを経て今があるから。後輩たちも育ってきてHANAKOもワンダー挑戦するしね。今のスターダムは私がいなくても大丈夫。私がやれることはやった」と胸を張った。

 復帰後には暴れ回る予定だ。「また、橋本千紘や岩田美香とも戦いたい。まあ仙女だけじゃなくていろんな団体の選手と戦いたいし、海外にも行きたいからしっかり治して、年末にはワンランク上の自分になって復帰したいと思ってる」と前を向きつつ「凱旋大会は今の舞華の集大成になると思うから見届けてほしい」と呼びかけた。

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