女子プロレス「スターダム」が28日、度重なる素行不良により極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」のテクラ(31)を解雇したことを発表した。
テクラは以前からスタッフへの暴行を繰り返し、出場停止や罰金処分を科されてきた。24日の後楽園大会ではシンデレラ・トーナメント覇者の玖麗さやかから対戦を要求され、27日の横浜アリーナ大会で激突。もしテクラが負ければ玖麗が属する「コズミック・エンジェルズ(CA)」入りが確定し、勝った暁には以前より対戦を要求していた岡田太郎社長との試合が決定するという特別ルールで行われた。
試合ではテクラがスピーディーな動きで翻弄したが、玖麗の大健闘により劣勢に。最後はときめきファルコンアローをくらうと、3カウントを献上した。試合後に大暴れしたテクラは再びスタッフに暴行を加え、岡田社長のシャツをビリビリに破きムチでぶん殴った。
するとリングに上がった岡田社長から「いくら何でもやりすぎだよ。罰金も払わない。スタッフに手を出す。言うことを聞かない。テクラお前はクビだ。このスターダムから出て行け」と解雇を通告された。
動揺したテクラだったが「時々、物事は悪い方にいく。それでも私は私のやり方を貫いた。自分の行動が導いた結果を喜んで受け入れるよ。去る時が来たみたいだね。私の仕事は終わった」と受け入れつつ「私は戻ってくる。どこかで。私が戻ってきた時、ゆっくりとくつろいで私を見ていて。ドクドクさせてやる」と予告していた。
激闘から一夜明け、都内で開かれた会見では岡田社長から「テクラ選手に関しましては、2回目の罰金は払っておりませんし、また2回の謹慎にも関わらず昨日のような暴挙、数々の問題行動、無断欠席などもありましたので、昨日を持ちまして選手契約を解除、解雇いたします」と4月27日付けで正式に契約解除したことを発表された。













