全日本プロレス5日後楽園大会の「チャンピオン・カーニバル2026(CC)」Aブロック公式戦で3冠ヘビー級王者・宮原健斗(37)が真霜拳號(47)に敗れるまさかの失態で、リーグ戦敗退となった。

 この日の最終戦に勝てば優勝決定トーナメント戦(17日、大田区)進出となるはずだった。

 宮原は激しい場外戦でヘッドバットを連発するもエプロンサイドでのショルダースルーを食らう。ポールにも激突させられ大ダメージを負った。その後もアームロック、腕十字、アームブリーカーで右腕を重点的に攻撃されもん絶した。

 それでも右腕をかばいながらブラックアウトを連発し攻勢に転じた宮原はシャットダウン・スープレックスの体勢に持ち込む。しかし右腕の痛みでクラッチが一瞬解けてしまう。待っていたとばかりに真霜から無道(変型の羽根折り脇固め)に捕獲された。懸命の粘りもかなわず宮原はギブアップ。3勝3敗1分の勝ち点6で無念の終戦となった。

 バックステージで宮原は「何がどうなった? 何がどうなった? 終わったのか、俺のCCは終わったのか、クソ!」と現実を受け入れられない様子だった。