ノア5日の後楽園大会で、KENTA(45)がGHCヘビー級王者のシェイン・ヘイスト(40)撃破に闘志をみなぎらせた。

 13日の東京・後楽園ホール大会で同王座に挑戦するKENTAはこの日、稲畑勝巳と組んでヘイスト、遠藤哲哉組と対戦した。ゴング前にヘイストに襲い掛かったKENTAはそのまま場外戦に持ち込むと、痛々しくテーピングの巻かれた王者の腰をパイプイスで殴打。その後も王者の弱点を攻めつつダメージを与えた。

 だが中盤にはヘイストからも反撃され、場外戦で鉄柵やエプロンに打ち付けられて激しくやりあう。すると終盤、昇竜拳を受けてリングから転落すると遠藤に羽交い絞めにされてリングに戻れず。その間に稲畑がヘイストのラリアートで沈むのを眼前で見せつけられた。

場外戦でシェイン・ヘイストを攻めるKENTA
場外戦でシェイン・ヘイストを攻めるKENTA

 試合後、KENTAは「勝つためならなんでもやってやるよ! いい試合にしようなんて思ってないから」と断言だ。さらに「あと何回、GHCに挑戦するチャンスが来ると思う? もしかしたら次はないくらいの思いでいかないと勝てないと思うから」と覚悟を口にした。

 一方ヘイストも「さすが頭がいいな。弱点を狙ってきた。だが、俺の心はこんなことでは折れない」と応じる。そして「今、ノアのキャプテンはこの俺だ!」と宣言するのだった。