女子プロレス「マリーゴールド」のスーパーフライ級王座に挑戦する岩谷麻優(32)が、早くも王座を奪い取る。

 4月28日にスターダムを退団し、今月1日にマリーゴールドへ入団。4日に行われた黄金の花園での初試合では高橋奈七永と激闘の末、勝利を収めた。試合後にはスターダム時代に同じ「STARS」で後輩のスーパーフライ級王者・ビクトリア弓月(20)から逆指名され、24日の代々木第二体育館大会で挑戦することが決定した。

 後楽園大会まで応援の声の一方、多くの批判にさらされた岩谷は「応援の声が99%でも、やっぱり1%の批判で傷つく。がっかりしたとかIWGP女子の価値が下がったとか言われて後楽園のリングに立つまで正直怖かったですよ。でもあんなに応援してくれるファンの皆さんの声を聞いて、気にしなくてもいいんだなと思えました」とファンへの感謝を述べた。

 対戦する弓月とは2024年3月20日の名古屋大会以来2度目のシングル。今年1月に同王座を戴冠した弓月について「最後にシングルした時よりすごい成長したなと思うし、周りからもすごい弓月が頑張っていると聞くんです。ただ、弓月が自分の技をパクリまくっているのを見てたんですよ」と明かした上で「まあうれしいようなですけど…でも三段式ムーンサルトプレス? あれは自分もやったことないので、逆にちょっとそれパクって勝ってやろうと。私モノマネ好きなので」と不敵な笑みを浮かべた。

 王座奪取の暁には同王座の価値向上に努める。「後楽園でベルトを見たけどめっちゃかわいくかっこいいんですよ。早く巻きたい。このベルトもまだまだここからだと思うので、自分が巻いてこのベルトとマリーゴールドを有名にしていきたい気持ちはあります。そしてグランドスラムを目指してるので」と語った。

 岩谷が早くもマリーゴールドのエースの座に就くのか…目が離せない。