新日本プロレスのIWGP女子王座を保持する〝太陽神〟Sareee(29)が、女子プロレス「スターダム」の鈴季すず(22)との激闘を制し、2度目の防衛に成功した。
スターダムのシングルリーグ戦「5★STAR GP」ブルースターズBブロック公式戦(8月9日、京都)で2人は、15分時間切れドローに。決着をつけるべくSareeeはV2戦(6日、横浜武道館)で鈴季を迎え撃った。
試合が始まると2人はエルボー合戦で激しく火花を散らした。場外戦では鈴季から水を吹きかけられたSareeeは激怒。リングに戻ると卍固めからグラウンド卍で締め上げ、ダイビングフットスタンプ2連発で王者の意地を見せつけた。
試合時間が15分を過ぎても2人の勢いは止まらず。鈴季に雪崩式ジャーマンをくらうと、Sareeeもジャーマンで反撃。ダウン状態になった2人だったが、大絶叫しながら立ち上がると頭突きを打ち合った。
さらに追い打ちをかけるように鈴季からテキーラショット、ロコモーション式ジャーマン2連発を浴びせられたSareeeは意識をもうろうとさせたが、裏投げ2連発で無理やり流れを奪う。最後は大「すず」コールが起こる中、Sareeeがリストクラッチ式裏投げを炸裂させ、3カウントを奪ってみせた。
試合後マイクを持ったSareeeは「2度目の防衛に成功しました! 私は本当に素直に思ったことしか言えなくて、うまく伝わらなかったりするけど、そんな私だからこそ鈴季すずに言わせてもらうわ。お前、最高だな! こんなやり甲斐のあるレスラー見つからないよ。お前とはこれからもやり合いたいと思ってる。これからもリアルな感情をこのリングでむき出しにしていこうよ」と呼びかけた。
すると鈴季から「Sareee、上手なマイクできるじゃん。お前やっぱり強い。ありがとう。私さお前みたいなヤツを探してたわ。スターダムに来ていろんなヤツと試合したけど、お前みたいな野蛮なヤツいなかった。また絶対やろう。出直してくるわ」と吐き捨てられた。
最後にSareeeは「私このIWGP女子のベルトはスターダムの選手だけじゃなくて、世界中の選手たちとやっていきたいです。世界に通用するベルトだと思っているし、世界中で私のベルトを狙ってるヤツいるんじゃないの? 私は逃げも隠れもしない。待ってるから」と全方位に宣戦布告した。













