レッドソックスは22日(日本時間23日)、敵地ニューヨークでのヤンキース戦を1―0で振り切って連勝。ワイルドカード争いでヤンキースを抜いて0・5ゲーム差の首位に立った。

 試合は先発右腕・ベロが7回3安打無失点と好投。打線も6回まで無得点に封じられたが、7回一死二塁から9番のウォンが左翼線へ二塁打を放ち、二塁走者が生還し、これが決勝点となった。前打者の代打・ローが放った二塁打を含め、この日記録した長打は2本だけ。まさに虎の子の1点となった最少リードをウィックロック、チャプマンの無失点リレーで守り抜き、シーズン70勝目に到達した。

 一方、ベンチスタートとなった吉田正尚外野手(32)は9回二死一、三塁の場面で代打として途中出場。すると一走のウォンが二盗を決め、試合を中継した「NESN」の実況アナウンサーは「ここで1本出れば2点入るでしょう」と期待感をあおったが、吉田は三塁のほぼ正面へのゴロに倒れた。

 今季の吉田は得点圏で10打点を挙げているものの、打率1割4分8厘(27打数4安打)。選んだ四球も3個で、出塁率も2割7分6厘と苦しい打撃が続いている。