レッドソックスの吉田正尚外野手(32)は12日(日本時間13日)に敵地ヒューストンでのアストロズ戦に「5番・DH」で先発出場し、4打数1安打2打点、1特得点だった。打率2割5分7厘。チームは14―1の大差で勝ち、先発したメイは6回5安打無失点、8三振1四球と好投し、移籍後初勝利ろなる7勝目(8敗)を挙げた。

 初回二死一、二塁は二ゴロに倒れたが3回、貴重な追加点となる打点を挙げる。4番ストーリーが一死満塁から押し出し死球で1点を先制。なおも満塁で打席に入ると初球、右腕アリゲッティの甘いカットボールを角度を付けて打ち返す飛距離十分の中飛を放ち、三走がタッチアップで余裕の生還。テレビ中継を行っていたNESNの解説者は「これまで言ってきたことだが、吉田は空中に打球を飛ばさないといけないが、うまく打って、中堅まで飛ばしました」と説明した。

 2―0の6回先頭は2番手左腕オカートの高めのストレートを捉え、右寄りにシフトしていた三塁手コレアのグラブを弾く三塁内野安打で出塁。この後二死からブレグマンの2ランなどで5点を挙げた。

 7―0の7回一死一塁は四球、14―0の9回一死満塁は外野手のマコーミックと対戦。クイックで投げてきたスライダーに詰まらされ投ゴロとなるが、二塁封殺の間に三走が生還、併殺崩れで今季11打点目を挙げた。

 NESNは試合後のコーラ監督の会見もフォローした。先発したメイについては「初球ストライク率が85パーセント。(テキサス出身で)家族も来ていたし、彼にとっていい試合だった」と話し、2点を先制した3回の攻撃については「得点になる死球があり、マサは中犠飛(を打った)。その後、楽しいことが始まり、我々は(3回の)いい打席の後もいい打席を続けた」とご満悦の表情だった。