米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(ワシントン州シアトル)が25日(日本時間26日)に放送され、KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=30)が、AEWコンチネンタル王者オカダ・カズチカ(37)と〝一時休戦〟することになった。

 昨年9月には竹下がオカダのコンチネンタル王座を標的として、激しい抗争を繰り広げた。その後も「ドン・キャリス・ファミリー」の竹下と、「ジ・エリート」のオカダが交わることはなかったが、オカダはビッグイベント「ALL IN」(7月12日=日本時間13日、テキサス州アーリントン)で、インターナショナル王者ケニー・オメガと2冠統一戦が決まった。

 これにより、オカダがドン・キャリス一家と結託。2週前の調印式ではケニーを暴行して吐血させ、担架送りとした。この日のバックステージでもオカダは、仲間のヤングバックス(マシュー&ニコラス・ジャクソン)に「新しい友人を紹介するよ」と、ドン・キャリス一家を連れてきた。そこにはロッキー・ロメロ&トレント・バレッタに竹下も姿を見せたのだ。

 ジ・エリートとキャリス一家は打倒ケニーで一致。ロメロ、バレッタと笑顔で拳を合わせたオカダに対し、レインメーカーと因縁のある竹下は仏頂面のままだ。さらにオカダと顔を突きつけ合い、「覚えとけ、これは一時的なもんやからな」と英語であくまで〝一時休戦〟とすることを主張した。オカダは「OK! 大丈夫」と笑みを浮かべながら、日本語で答えて去っていった。

 竹下はこの後、「ALL IN」で行われるカジノガントレット戦の「ナンバーワンスポット」をかけた4WAYマッチに出場。マーク・ブリスコ、ロデリック・ストロング、バンディードと激烈な攻防を繰り広げた。終盤、ストロングをブルーサンダーボムで叩きつけたが、バンディードの投げっ放しジャーマンをくらって場外に転落した。

 この隙に、ブリスコがストロングにフライングエルボードロップを決めて勝利。V候補だった竹下が、勝利を奪われてしまった。まさか、オカダとの〝共闘〟していくことが精神的に影響したのだろうか。2人の今後が気になるところだ。