プロレスリング・エボリューションの〝暴走社長〟諏訪魔(48)が非常勤専務を務める全日本プロレスをぶった切った。
昨年限りで専務執行役員を退任し非常勤専務となった諏訪魔は、リングへの登場も月1~2回程度のスポット参戦となった。さらに4~5月にかけてチャンピオン・カーニバルが開催されていたこともあり、18日の後楽園大会は約2か月ぶりの参戦に。この試合で大暴走だ。3月に離脱した「バカの時代」との10人タッグ戦で暴れ「ありえねえよ、アイツら! 全日本プロレスの戦いを邪魔してるんだよ」と糾弾。さらに「久々に来て、何も変わってねえからビックリしたわ。もっとひどくなってる。1回グチャグチャにした方がいいよ!」と吐き捨てた。
一夜明けた19日、エボリューション新木場大会で取材に応じた諏訪魔は「久々に行ったら、戦いがポップな感じというか軽くなってるように感じたんだよね。キレちまったよ。今の時代がそれを求めているのかもしれねえけど、俺は違うと思うね」と指摘。全日本の戦いが〝ポップ〟になった原因を「バカの時代に決まってるじゃねえか。あいつらを潰すしかねえんだよ」と断罪した。
中でも気にくわないのがかつて世界タッグもともに巻いた鈴木秀樹だという。諏訪魔は「あのヤロー、すっかりキバが抜けちまってるじゃねえか。フリー参戦のころはもっとギラギラしていたよ」。18日の鈴木は斉藤ジュンに3冠戦で敗れたものの、激闘で会場を興奮のるつぼへと導いたはず。だが「すごい試合だったなと思うけど、あの陰気くさい鈴木秀樹じゃなかった。それどころか人気があったじゃん。お客さんから『ヒデキー♡』とか呼ばれてさ。アイツが人気が出るなんておかしいだろ!」と嫉妬…ではなく分析。「鈴木秀樹は人気がなくてしかるべきだ。俺はおかしいことを言ってるか? いや、おかしくねえ。おかしいとしたら俺以外の世の中だ。世の中を正さないといけないんだ」とジャイアニズムを振りかざした。
理由はどうあれこの男の威勢がいいのは何より。波乱の予感だ。











