西武は15日の中日戦(ベルーナ)に今季5度目の1ー0勝利。このカードの勝ち越しを決め貯金を今季最多タイの「6」とした。

 先発・武内夏暉投手(23)は5度目の先発登板で昨年の主戦捕手・炭谷と今季コンビ。初回から緩急をうまく使い中日打線を翻ろう。2回二死一、三塁のピンチも村松を145キロ速球で左飛に打ち取った。

 そんな武内の好投に打線が応えたのが6回。一死から滝沢が左前打で出塁すると、この日3番に入った前日のヒーロー、長谷川信哉外野手(23)が好投する相手先発・松葉から左線に二塁打を放ち一走・滝沢が一気に本塁生還した。

 この虎の子の1点を7回以降、ラミレスー甲斐野ー平良の継投で守り今季5度目の1ー0勝利を完成させた。

 武内は6回95球を投げ4安打無失点で2勝目(2敗)をマークした。武内は「内容としてはあまりよくなかったんですけど、皆さんに助けてもらって今季本拠地初勝利を取ることができました。(直近2試合は計12失点だったが)過去の投球は気にせず今日に向けて心も体も準備してきたので万全の状態で臨めました。(西口監督からは)よう粘ったぞ、最低限…最低限と言われました」とこの日の試合を振り返りながら登板後の指揮官とのやりとりを明かした。

 その上で「(リリーフ陣には)本当にいつも助けてもらっているので、これから自分が一人でいけるように投げていきたい」とブルペン陣に感謝しながら今後の上昇を誓っていた。