阪神は13日のオリックス戦(京セラ)に6―3で勝利し、連敗は4でストップ。藤川球児監督(45)も「喜べることですね」と胸をなでおろした。
投げては先発・高橋が6回7安打3失点の粘投で、無傷のハーラー単独トップの8勝目をゲット。6回に3連打を浴びるなど一挙3点を失ったが、最後は踏ん張った。
苦しんできた虎打線も奮起した。初回二死から森下の二塁打でチャンスをつくると、佐藤輝は中堅フェンス直撃の適時二塁打。主砲コンビの連打で幸先よく先制に成功した。その後も4、6回と着実に得点を重ね、試合の主導権を握った。
1点リードで迎えた9回には、先頭・木浪が四球を選んで出塁。熊谷は犠打失敗に倒れたが、続く坂本がきっちり送り、高寺→中野の連続適時打で貴重な2点を奪った。終盤の勝負どころで下位打線から流れをつくり、相手を突き放した。
それでも指揮官は「トライアンドエラーもありますけどね、そういう選手たちがミックスされるのがチーム。勝っても負けても力を引き上げる努力は、常に惜しまないようにしなければいけない」と、連敗脱出の白星にも浮かれることはなかった。
この勝利で悪い流れを断ち切り、残り3戦で意地を見せたいところだ。












