ドジャースがトレードでレッズから獲得したアレクシス・ディアス投手(28)が古巣ファンから大ひんしゅくを買っている。

 メッツ守護神のエドウィン・ディアス(31)の弟で救援投手のアレクシスは2023年に37セーブをマークし、オールスター戦にも出場した実力者右腕。今季は怪我の影響で出遅れ、現在は新天地のマイナーで調整しているが、怪我人が続出している救援陣の救世主として期待されている。

 そんな中、兄のエドウィンがドジャースの地元ラジオ局「AM570LAスポーツ」に出演し、LA行きが決まった弟と電話で会話した内容を告白。「彼は本当に幸せだったよ。彼は私に電話をかけてきた。『ねえ、僕はドジャースに行くから、プレーオフで会おう』ってね」と喜んで報告してきたという。

 兄も「彼は本当に幸せだし、僕も彼のために幸せだよ。彼が再び大リーグで活躍し、チームの勝利に貢献するのを見るのが待ちきれない」とうれしさを抑えきれなかったが、レッズファンの心境は穏やかではない。

 SNSでは「もっと賢い男と思っていたが、愚か者だった」「ドジャースに行ってトミー・ジョン手術を受けてこい」「5日後にIL入りする」…と非難ごうごう。この騒動を「ディアスはレッズの組織を出て、ポストシーズンに進出する可能性の高いチームに入りたくてうずうずしていたように聞こえる」と解説したドジャース専門サイト「ドジャース・ウェイ」は「ディアスのコメントはレッズファンにはとても受け入れられない」と古巣ファンの肩を持つありさまで、立つ鳥跡を濁してしまったようだ。