西武・今井達也投手(27)が7日の広島戦(マツダ)で7回8安打5失点の今季ワースト投球で2敗目(5勝)を喫した。
これで、昨年8月24日の楽天戦(ベルーナ)から続いていた今井の連続ハイクオリティー・スタート(7回以上を2自責点以内)は16試合でストップ。チームは開幕・日本ハム戦以来、週末カードは10週間ぶりの負け越しを喫した。
今井は「今日は一生懸命に投げ過ぎてしまったと思う。セ・リーグとパ・リーグでは野球の種類が違うなと感じましたし、緩急のつけ方が難しく、打たせて取る投手の方が有利なのかなと感じました」と投げ慣れない敵地・マツダスタジアムでの134球を振り返った。
これまで4月第1週から5月第4週まで8週間続いてきた今井、隅田知一郎投手(25)の並びでチームは12勝4敗。両者が並んだ週末カードは8週中、7度の勝ち越し(1度は2連戦で1勝1敗)と確実に勝ち越しを計算できる週末が続いていた。
今交流戦の〝開幕投手〟隅田のローテーションを3日、火曜日のヤクルト戦(ベルーナ)に再編したため、この黄金コンビは5月24、25日のロッテ戦をもって解消。この日の連敗で西武は開幕カードの日本ハム戦以来、10週間ぶりに週末カードの負け越しが決まった。
そこまで8週間、今井の登板翌日の先発を任されてきた隅田は「まず2人で勝ち越さないといけない。プレッシャーというか絶対にやらないといけないこと。2つ勝って回ってきたら、もちろん3つ勝たなきゃいけないですし、初戦に負けて今井さんが勝てば勝ち越さなきゃいけない。2つ負けて回ってきたら絶対勝たなきゃいけないですし、いずれにしても大事なところ」とその相乗効果を語っていた。
防御率パ1位の隅田(1・04)と同3位の今井(1・30)が同一カードの中で並んでいたことは、これまで相手チームに多大な脅威を与えてきたが、6連戦が3週続く交流戦用に、首脳陣もこの両輪を別カードに振り分ける必要性に迫られた。
もちろん、それはチームが勝つための確率を考えての判断なのだが、良かったものを変えたことが今後どう出るか。2勝3敗となった西武の交流戦の戦いが注目される。












