巨人の則本昂大投手(35)が9日の阪神戦(東京ドーム)で約1か月ぶりに先発登板したが、移籍後ワーストとなる5回8失点でKOされた。
小林と移籍後初めてバッテリーを組み、本拠地初勝利を目指したが、初回を除く毎回失点となった。
打線が初回に先制し、1点リードで迎えた2回には前川に逆転2ランを被弾。試合の流れを決定づけたのは1―2の3回だった。相手先発・伊原、1番・高寺からテンポよく二死を奪ったが、中野に左前打、森下に死球を与えて一、二塁とすると、佐藤輝に右中間フェンス直撃の適時二塁打を浴びた。なおも二死二、三塁から大山にも2点適時打を許し、この回だけで3点を失った。
4回は二死二塁で高寺のタイムリーにより1失点。5回も森下へのストレートの四球をきっかけに、佐藤の二塁打、大山の適時打などで一死も奪えないまま2点を追加された。その後は後続を断って5回を投げ切ったが、その裏の打席で代打を送られ降板した。
則本は「試合を作れずにこういう結果なんで、チームに勢いを持って来れなかったっていうのはふがいないなと思います」と肩を落とした。投球の状態についても「それ(手応えのある球種)を見つけるのが難しい時点で、圧倒できる内容ではなかったなと思う。今日の結果をしっかりと受けとめないといけない」と反省。一方で「トータルして良くないことが多すぎただけなんで、その中で良かったところを継続して改善点も見つけて直すっていう作業に入れたらなと思います」と前を向いた。












