ヤンキースが深刻な〝三振病〟に陥っている。米メディア「エッセンシャリースポーツ」は7日(日本時間8日)、「ヤンキースが不名誉な球団史を刻んだ後、アーロン・ブーン監督が率直な警鐘を鳴らす」との記事を配信した。

 この日、ヤンキースは敵地レイズ戦に4―6で敗れ同カード1勝1敗となった。だが点差以上に深刻なのが三振数。ヤンキースはゴールドシュミット、カバジェロがそれぞれ4三振を喫するなど9回で17三振だった。

 前日の同カードはヤンキースが5―1で勝利したが三振数は17。これで2戦34三振となった。記事は「ヤンキースはアメリカン・リーグ史上初めて、9イニング制の試合で2試合連続で17三振以上を喫したチームとなった」と報じた。

 アーロン・ブーン監督も淡泊な打線に「われわれのアプローチの一部は、粘り強く状況に応じて対応することであり、今はそれをより良く実行しなければならない。われわれは(不振から)抜け出せていない。苦戦している」と認めた。

 数字的にも打線は苦しんでいる。チーム打率2割3分4厘は現在、MLB25位。直近19試合で14敗を喫している。指揮官は「いくつかの場面では、もっとうまくボールを見極めなければならない」と、ナインに打席での集中力を求めた。