巨人は16日の中日戦(東京ドーム)に4―2で勝利し、連敗を「4」でストップ。「5番・一塁」で先発出場した増田陸内野手(24)は2号先制ソロを放ち、勝利に貢献した。
本拠地に戻っても好調キープだ。前カードの広島戦(マツダ)では13打数7安打の打率5割3分8厘と存在感を放っていた増田陸。この日の1打席目こそ凡打に倒れたものの、両チーム無得点の4回一死走者なしの場面で迎えた2打席目では、相手先発のドラフト1位ルーキー・金丸が投じた6球目・148キロの直球を捉え、左中間への本塁打とした。「喜びを噛みしめながら走っていました」と人さし指を掲げながら本塁に生還した。
二軍での調整が続いていた増田陸は4月22日に久々の一軍昇格を果たすと、同30日の広島戦(東京ドーム)では今季初の先発出場。この試合で決勝打を放って自身1000日ぶりの打点を記録したことに「情けない」と苦笑いを浮かべながら謙遜していたが、たるまぬ努力が実を結んだことは間違いない。
好調の要因は大きく分けて2点。「対戦相手のデータをしっかり頭に入れる努力をしている。(二軍監督の)桑田さんが講習をしてくれて、そこから(データを)考えるようになりました」と新たに習慣化した予習の重要性について語ると、さらには「もうやばいっすね。勇人さんパワーです」と1日の広島戦(東京ドーム)の5打席目から〝拝借〟している師匠・坂本のバットの絶大な効果も明かした。
チームは主砲・岡本が調理離脱中ということもあり苦しい日々は続くが、増田陸のフレッシュな力で追い風を吹かすことはできるか。












