DeNAのトレバー・バウアー投手(34)が16日のヤクルト戦(神宮)で今季最多の6失点とまさかの大炎上だ。ベイ打線が15安打と爆発し、8―6で逆転勝ちしたため黒星はつかなかったが、次回に大きな不安を残した。

 この日のバウアーは立ち上がりから乱れた。初回に牧の6号ソロで先制点をもらいながら、直後のその裏、内山に3ランを被弾。4回も山田にソロを打たれて点差を広げられた。

 打線が奮起し、5回に2点を挙げたが、6回にはまたもや山田に2点タイムリー。7回の攻撃で代打・戸柱を送られ、6回94球6安打6失点2四球で降板となった。

 今回の登板間隔は今季初の中6日。バウアーは「希望は中4日、理想は中3日」が持論で、前日には「今回は3日間のバケーションをもらったよ」と笑っていたが、調整に微妙な狂いが生じた可能性もある。

 三浦監督はバウアーについて「最初の(内山の)本塁打は少し甘くなったストレートを捉えられた。2本目の(山田の)本塁打もそうです。今日は苦しみながら、(打たれたら)その都度(捕手の松尾)汐音と話し合ってね。本当に苦しい状況が続いてましたけど、次はやってくれるでしょう」とフォローした。

 ソロ本塁打を含む4安打3打点でバウアーの黒星を消した松尾も、話し合いを重ねてやっていく姿勢を強調。サイ・ヤング賞右腕は次回登板で名誉挽回できるか。