ゴールデンウイークの女子プロレス界で〝因縁の対決〟が実現する。「マーベラス」は5日の東京・後楽園ホール大会で開催する「AAAWタッグ次期挑戦者決定トーナメント」の組み合わせ抽選会を2日に行い、〝お騒がせ女子プロレスラー〟ウナギ・サヤカと元WWEのSareeeが1回戦で激突することが決まった。
 
 王者の水波綾&加藤園子が保持するタッグ王座への挑戦権をかけて開催されるワンデートーナメントには、9チームがエントリー。優勝候補の彩羽匠&Sareeeをはじめ、ウナギ&青木いつ希、岩谷美香&岡優里佳、橋本千紘&アミラ・ララ、宝山愛&VENY、川畑梨瑚&Maria、ハイビスカスみぃ&救世忍者乱丸、暁千華&彩芽蒼空、セイディ・ギブス&ジョニー・ロビーという実力派チームがそろった。

 1回戦でSaree組との対戦が決まったウナギは、欠席した青木の代わりに青色の人型サンドバッグを持って登場。さっそく「最強のタッグパートナーを連れてくると言って、Sareeeを選んだ彩羽匠のクソセンスのなさ」と、チクリ言い放った。さらに因縁の相手を「Sareeeはただのベルトコレクターみたいに、(ベルトを)巻いては、落としては(その団体に)出ないの繰り返し。別に団体に対して何の還元もしないし、自分のことしか考えていない」と痛烈批判した。

 Sareeeは1月までマリーゴールドのワールド王座を保持していたが、王座陥落後に同団体から撤退。今度はIWGP女子王座(現王者は朱里)を狙い、スターダムマットに照準を合わせている。ウナギには、こうした姿勢が許せないという。

 もちろんSareeeも黙っていない。「(ベルトを)巻けもしないのに言わない方がいいよ」と反論され、会場はピリピリムードに。長与千種が「とりあえずここは、リングの上で決着をつけてもらいましょう」とその場を収めた。ところが直後の写真撮影の場だった。「相変わらずウナギは口だけ」というSareeeの言葉にウナギがプッツン。いきなりつかみかかると、Sareeeも人型サンドバッグを投げつけて応戦した。

 因縁対決の行方に注目が集まる。