巨人・大勢投手(25)が29日の広島戦(東京ドーム)で延長11回に7番手で登板し、2回33球を投げ1安打3奪三振無失点。チームは延長12回、4―3とサヨナラ勝ちし、右腕は3勝目を飾った。
3―3で迎えた延長11回にマルティネスからバトンを託された大勢は先頭の中村奨を見逃し三振、続く二俣と小園を空振り三振とし三者連続三振で斬り捨てた。
回またぎとなる延長12回は二死から菊池に左前打を許すも、続く矢野を二ゴロに打ち取った。
延長11回終了後のベンチでは阿部監督が大勢の座るところへ自ら赴き、話し込むシーンも。阿部監督は「9連戦ですけど『やっぱり頭(初戦)は絶対に負けたくない』という気持ちを伝えたら、(大勢が)『もちろん行きます』と言ったので。大勢に抑えてもらうしかなかったし、大勢よりいいピッチャー残ってなかったんでね」と連投の〝秘話〟を明かす。
これを受けて大勢は「この試合にかけている思いをすごく感じましたし、1試合の重みを改めて感じました」と語った。
30日の広島戦(東京ドーム)に先発予定の山崎伊織と勝利数が並んだ右腕。「僕が先発陣を引っ張っていく気持ちで明日からしっかりと練習に取り組んでいこうと思います。ライバルの伊織さんが4勝目をかけて投げるんで、しっかり裏で応援しながら切磋琢磨してやっていきたいです(笑い)」と〝大勢節〟をさく裂しつつ笑みを浮かべた。













