女子プロレス「スターダム」のIWGP女子王者・岩谷麻優(32)が、V10戦(27日、横浜アリーナ)の挑戦者・朱里(36)へ怒り心頭だ。
王座戦を控えた24日の後楽園大会では最後の前哨戦となるタッグマッチで同じ「STARS」の葉月&コグマと組み、朱里&羽南&飯田沙耶と激突。試合は岩谷のアシストが功を奏しコグマが飯田から3カウントを奪った。
王座戦に弾みをつけた岩谷は試合後に取材に応じ「今日の戦いの中でハイキックは効きましたけど、それ以外全然殺気を感じない。本当に戦う気っていうか岩谷麻優の前に立つ気あるの? 今の朱里に負ける気が1ミリもしない」と珍しく怒りをあらわにした。
さらに朱里がバックステージで発した「絶対に岩谷に勝利して、私がこの腰にベルトを巻きます」というコメントにも不満げ。「たまたま会場の隅で聞こえてきたなと思ったら、ありきたりなことしか言わないで『勝ちます』ってつまらない。そんなの新人でも言える」とバッサリと斬り捨てた。
昨年1月4日のTDCホール大会で朱里を撃破しV3を達成した。2度目の挑戦を受諾したからこそ朱里にはもっと闘志をむき出しにしてほしい。「お互い今までいろんなトップのベルトを巻いてきて、今回朱里は2度目の挑戦でこのベルトを取れなかったらもうスターダムにいる価値ないと思うんですよ。それは自分も一緒。だからこのベルトがなかったらスターダムに居続ける意味もないぐらいの気持ちで戦わなきゃいけないと思う。真剣なんだろうけど、もっとこのベルトにかけてる思いを表に出してほしい」と訴えた。
岩谷は2023年4月23日の横浜アリーナ大会から2年間防衛し続けてきたからこそ王座を思う気持ちは誰よりも強い。「去年私に負けた時、朱里は悔しいって泣いてた。これまでこのベルトに関わった人みんなの涙を見てきたからこのベルトはすごく重いベルトって思ってる。だから今の朱里には負けるところは一切ないし、私がこれからも防衛し続けて永久チャンピオンとしてこのベルトを封印してやりますよ」と豪語。スターダムのアイコンは王座を譲らない。













