女子プロレス「スターダム」のAZM(22)が、ワンダー王座への思いを明かした。
27日の横浜アリーナ大会で同王者のスターライト・キッドに挑戦するAZMは、2日にわたって行われた米・ラスベガス大会で絶好調。両日組まれたキッドとの前哨戦ではタッグマッチで2勝し、王座戦に弾みをつけた。
キッドとはキッズファイター時代から何度も対戦し、10代の時にはハイスピード王座を奪い合ってきた自他ともに認める永遠のライバルだ。「小さい時から毎週試合やってたから、今まできっと50回以上戦ってきてるし、キッドと比べられることが多かったから。よく見てますよ、キッドのことは。それに今までキッドのベルトをはがしてきたのはAZMなので。今回も奪いますよ」と意気込んだ。
AZMは2013年10月のデビューから、一度も同王座に挑戦を表明したことがなかった。今回挑戦を決めた経緯について「欲しいと思ったことがなかったけど、もし挑戦するなら昔仲間でやってて、白への思いが強い葉月ちゃんがチャンピオンになった時だと思ってた。でも、キッドがベルトを持った時、セコンドで見ていて面白くなかったし、キッドから取るのはAZMしかいないだろうなと思ったんです」と説明した。
また、同王座戦が決定した直後には同じ「ネオジェネシス」に属していた鈴季すずに裏切られる事件が発生。同王座戦の勝者がユニットリーダーを担うことが決定し、AZMは「芽依ちゃんとすずが仲良かったのも知ってたから、全部人のせいにして逃げたようにしか見えなかった。だから、かわいそうな人だなって思うし、別にすずは勝手にしたらいい。今回勝って、私がリーダーとしてネオジェネをまとめていきます」と決意を明かした。
さらに、AZMは同王座戦後の5月9日の新日本プロレス米オンタリオ大会でメルセデス・モネの保持するSTRONG女子王座に、白川未奈と3WAYで挑戦することも決まっている。一気に2冠王者に君臨する可能性のあるAZMには、すでにそれぞれのベルトをかけ戦いたい意中の相手もいる。「STRONGは強い選手と戦いたいからSareeeさんとかいいな。白はスターダムの外とも戦いたい。あ、私ずっと戦ってみたい選手がいるんです。それが誰か今は言えないけど…ヒントはミツバチかな。ということで、ミツバチ狩りにでも行こうかな」と意味深な言葉を残し去って行った。
AZMがプロレス界をかき乱す。












