女子プロレス「スターダム」の〝狂乱娘〟鈴季すず(22)が、「ネオジェネシス」を造反した胸中を明かした。

 2日の後楽園大会では、先月から不仲な様子を見せていたタッグパートナーの星来芽依をパイプ椅子で殴りつけユニットから離脱。2日前の八王子大会では星来と仲直りする様子を見せていたが、数日で心境が変化してしまったのか。

 取材に応じた鈴季は「あ、どうも裏切り者です。アイツらだまされてたね。仲直りしたのは、そこから裏切る方が面白いかなと思ってやった」と高笑い。鈴季によると、ケンカの発端となった「挑戦しても負けることはある。すずも赤いベルト(ワールド王座)巻けてなかったじゃん?」という星来の言葉が頭から離れず、以前から感じていた他のメンバーへの不満も爆発して今回の行動に至ったという。

「もうアイツとは方向性が違うし、ギャルも無理してやってた。それに芽依と仲直りしたふりした途端に、AZMが(スターライト)キッドのワンダーに挑戦表明してさ。結局アイツらは、自分のことしか考えてないんだと思ったよ」と吐き捨てる。「だいたい、入場で踊ってたのだって本当に何やってんだろうって思ってた。あれ含めネオジェネってキッドの独壇場だからね? 話の長いアイツが輝くために利用されるみたいなの、もう無理」とあきれた表情を浮かべた。

 自由の身になった鈴季は、ここから団体の景色を変えていく。最近の団体に面白みを感じておらず「中野たむと上谷(沙弥)の敗者引退マッチなんて何が面白いの? ノリみたいな感じで引退かけるのマジ冷める。それにH.A.T.E.も優しさがにじみ出ちゃってるのよ。あれが極悪とか言われるの笑っちゃうよ」と斬り捨てた。

 今後については「私が今考えてることが実現すれば、プロレス界はひっくり返ると思うよ。組んでも戦ってもいいライバルって心の底から言えるヤツらがいてよ…。ちょっと今からナンパしてくるわ」。狂乱娘が団体をかき乱す。