女子プロレス「スターダム」のゴッデス王者・羽南(20)&飯田沙耶(27)が、新日本プロレスの天山広吉(54)&小島聡(54)の「テンコジ」からタッグの極意を習得した。
27日の横浜アリーナ大会で、2人は同じ「STARS」の先輩である葉月&コグマを迎え撃つ。8日の調印式では互いの不満をぶちまけ合い、不穏な空気が漂っていた。V3戦に向けて王者組はテンコジに「マシンガンチョップ」と「モンゴリアンチョップ」の伝授を依頼し、14日に都内の道場で公開練習を行った。
まずスクワットなど基礎トレーニングで小島と体をほぐすと、なぜか飯田が小島のショルダータックルを受けることに。強烈なタックルを4連発受けた飯田は大の字になってしまった。
その後も小島のスパルタ特訓は続き、またしても標的にされた飯田は小島の強烈なチョップを連打され、もん絶。コツをつかんだ飯田は小島にお返しのチョップを連打し、小島の試合中の見せ場である「行っちゃうぞ、バカヤロー!」も伝授され、王座戦に向け気合を注入された。
次は天山からモンゴリアンチョップを教わることに。やり方を教わるため、天山のモンゴリアンチョップをくらった2人はあまりの威力にのたうち回った。
それでもテンコジがタッグ王者時代に使っていたという、モンゴリアンチョップとエルボーを交互に乱れ打つ連係を教わるとさっそく実践。しっかり習得し、王座戦への準備を完了させた2人は自信に満ちあふれた表情を浮かべた。
特訓を終えると、小島から「飯田選手のチョップ効いたよ…病院で治療してもらわないと。今の勢いが感じられてよかったです」と健闘を称えられた。すると飯田は「初めて男子選手にチョップを打たせてもらったんですけど、本当に小島さんの胸板が鉄みたいで。私の手が内出血してます」と目に涙を浮かべた。
テンコジは新日本のタッグリーグを2度優勝し、IWGPタッグ王座を6度の戴冠歴があるスーパータッグ。最強の先輩タッグとして武藤敬司&蝶野正洋の名前を上げた天山から「偉大な先輩がたくさんいたからね。昔、武藤さんに思いっきり蹴られたから俺も遠慮しないでやり返したら、試合後の控室で『広吉のせいで鼓膜が破れた』って言われたね。リングに上がったら先輩後輩なんて関係ない。勝つことだけ意識して、遠慮しちゃダメ。先輩を乗り越えたら自信にもなるから頑張ってほしい」とエールを送られた。
小島からも「俺たちテンコジのタッグは1+1は2じゃない、200になる。タッグってお互いの力が合わさるとさらに強くなるものだから。連係とかたくさん考えて、お互い高め合っていくといいよ」と背中を押されていた。
















