巨人の阿部慎之助監督(46)が24日に、この日に一軍登録を抹消されたエリエ・ヘルナンデス外野手(30)について言及した。

 ヘルナンデスは開幕戦に「5番・中堅」で先発出場したものの、ここまで全22試合に出場して打率2割1分8厘、1本塁打、6打点、得点圏打率1割6分と本来の打撃を発揮できず、守備でも精彩を欠く場面が見られていた。

 阿部監督は「(ヘルナンデスには)いろいろなことを言ったんだけど、一回頭を整理して、心と体をリフレッシュしてこいって。最短で戻れるように、ちゃんとやってくれって」と二軍で自分自身を見つめ直す時間を与えたことを告白。さらには「あとは『守備にスランプはないから』って。ちょっと厳しい方だけど、なんか調子悪くなってから守備でもミスするようになったり、走者いるのにポワーンって返すようになったり。俺、そういうところ見てるよって」と守備面での課題について指摘したことも明かした。

 ヘルナンデスに代わって、一軍には負傷から復帰したキャベッジが再昇格予定。また、熱発とコンディション不良により2度の登板回避となっていたグリフィンについては「(26日先発予定の)石川の後ろにつける。それでオッケーだったら次の日曜日(に先発させる)。9連戦に入ってくるでしょう」とまずは第2先発としてテストし、合格すれば翌週から先発に復帰する方針を明かした。なお、27日に行われる阪神戦(甲子園)には堀田が先発予定となっている。