カブス・今永昇太投手(31)がドジャース・大谷翔平(30)を10打数無安打と完ぺきに抑えている。
 
 22日(日本時間23日)の本拠地ドジャース戦は延長10回、11―10で劇的サヨナラ勝ち。両軍合わせて6本塁打、26安打が飛び交う壮絶な打撃戦を制した。

 先発の今永は6回途中を6安打5失点で降板。救援陣が打たれて白星はつかなかったが、この日も大谷を3打数無安打2三振に抑え、対戦成績を通算10打数無安打。昨年の初対戦から米国で安打を許していない。

〝大谷キラー〟ぶりを発揮する左腕は「彼のような素晴らしい選手とやる時には打たれて当然だ、という気持ちで対戦している。そういう心の持ち方がたまたまこうなっているだけ。たまたまが10回続いているだけ。これからあと10回対戦したら10安打打たれるかもしれない。小さな奇跡が10回続いているだけ」と独特の言い方で謙そんした。

 6試合で2勝1敗、防御率2・38。米メディア「ヤードパーカー」は「今永はここまで素晴らしい2年目を送っている。ある意味、15勝3敗、防御率2・91と傑出した成績で終えたルーキーシーズンを凌駕している。彼の存在はカブスの成功に今後も不可欠となるだろう。今のところ彼は間違いなく期待を裏切っていない」と高く評価している。