カブスは15日(日本時間16日)に敵地サンディエゴでのパドレス戦に2―1で勝利した。
先発した今永昇太投手(31)は5回1失点で勝敗はつかなかったが、左腕の力投だけでなく思わぬ展開がクローズアップされた。5回二死まで無失点で粘ったが、マニー・マチャド内野手(32)との対戦は不運が続いた。
右翼ファウルゾーンに打ち上がった飛球を右翼手のタッカーがグラブに当てながら落球。3アウトで攻守交代となるはずが強打者との対戦は継続となり、仕切り直した今永は今度はホームベースのほぼ真上に打ち上がった平凡なフライで打ち取った…はずだった。これを前進してきた三塁手のワークマンが落球してファウルゾーンにポトリ。1打席のうちに2個のアウトが拙守で幻となればさすがにツラい。結局、9球目の直球を左中間席へ運ばれ、先制点を許してしまった。
今永の自責点は「0」でチームが逆転したため自身の黒星も消えたが、この回限りで降板。試合後には「あそこを抑えればベンチや周りの選手から信頼を得られると思う」と話したものの、凡ミスの連発に米メディアは放っておかなかった。
「ラリー・ブラウン・スポーツ」は「カブス、今季のMLBで最も恥ずかしい試合展開」と認定。「今永には本当に同情せざるを得ない。彼はマチャドを(何度も)アウトにするために十分な働きをしたのに、背後の守備が突然バカになるところを目の当たりにしなければならなかった」と強烈なフレーズで断罪した。
チームは12勝8敗でナ・リーグ中地区の首位を走るが、ボーンヘッドの連発は見過ごせなかったようだ。












