ヤクルト・村上宗隆内野手(25)の動向が早くも米国内で話題に上っている。

 村上は球団側から今オフのポスティングシステムによるMLB移籍を容認され、今季がヤクルトでのラストイヤーとなる公算が高い。22年には打率3割1分8厘、56本塁打、134打点で、史上最年少の22歳で3冠王に君臨。今季は故障の影響で一軍に出場できていないが、NPB屈指の和製大砲の存在は海の向こうからも熱い視線を集めている。

 そんな中、15日(日本時間16日)には移籍情報に詳しい米サイト「トレード・ルーマーズ」が村上を取り上げた。昨季180三振、15失策だった三振数と三塁守備などに「改善の余地はある」とした一方、やはり長打力は魅力的で「(ドジャースの)山本の2億ドル(約286億円)以上、または3億ドル(約429億円)以上の契約を勝ち取る可能性は十分ある」と伝えた。

 気になる移籍先の候補については、米メディア「アスロンスポーツ」が「歴史がそう示唆している。ドジャースがスター選手獲得することは理にかなっている」と「ドジャース」の名前だけを挙げた。

 周知の通り、ドジャースには昨季から大谷翔平投手(30)と山本由伸投手(26)が加入し、今季からは佐々木朗希投手(23)も入団した。この輪に村上も加わり、23年のWBCで世界一に輝いた侍ジャパンのカルテットが誕生するのか。今後の動きから目が離せない。