今オフのMLB挑戦が注目されているヤクルトの村上宗隆内野手(25)のグラブ「ドナイヤ」に米メディアが〝衝撃〟を受けている。
村上は今年からネーム刺繍の入ったドナイヤのグラブを使用。東大阪の個人経営のブランドだが、大手に負けない品質を誇り、ヤクルトでは山田哲人が使用していた。
驚きを隠せないのが米メディアだ。「エッセンシャリースポーツ」は「彼のレベルのアスリートはミズノのような世界的なスポンサー大手と契約するのがごく普通のこと。多額の報酬、国際的な知名度、ブランド強化などすべてを手に入れたことができたはず。しかし、社員1人しかいないドナイヤと提携することで驚かせた。このあまり知られていない企業が巨大企業と同じ影響力を持つことは想像できない。村上の選択はスポーツマーケティングの世界で誰もが信じていること、見ていることに反する」と疑問を投げかけている。
早くも「日本のジャッジ」と評され、MLBでの活躍が期待される村上。実際にそのジャッジは2023年にナイキのジョーダンブランドと契約し、巨額の契約金を手に入れている。スポンサーとのビッグ契約はスター選手のステータスでもある。それなのに…。
同メディアは「地元経済を活性化させたいという国への愛と誇りの表れかもしれない。小規模で伝統的な企業を支援することを選んだのはグローバル化の時代でも文化遺産は重要であるというメッセージを世界に伝えようとしているのかもしれない」と意図を推察している。













