ドジャースは8日(日本時間9日)、敵地ワシントンでのナショナルズ戦に2―8で惨敗を喫し、今季初の3連敗となった。
序盤の大量失点がすべてだった。今季初先発となったジャスティン・ロブレスキ投手(23)は立ち上がりから集中砲火を浴びた。初回はウッドに先制2ランを許し、2回は押し出しを含む3連続四球などで3点を献上。いきなり5点のビハインドとなり、4回にはウッドにこの日2発目の2ランを食らうなど、0―8と一方的な展開となった。
打線は5回と8回にパヘスとキケことE・ヘルナンデスにそれぞれソロが飛び出したが、大量失点の前には焼け石に水だった。チームは敵地6連戦の5戦目。DHで先発出場し、守備の負担がない大谷は最後まで試合に出続けたが、デーブ・ロバーツ監督(52)は8点差をつけられた5回の守備からベッツをベンチに下げ、6回の守備からはT・ヘルナンデスも交代させた。
162試合の長丁場を戦うMLBでは、主力選手の翌日以降のコンディションを優先させ、大量リードされた場合は〝捨て試合〟とするケースがある。
シーズン全体を見ればやむを得ない措置でもあるが、本場の熱心なドジャースファンの全員が納得したわけではなかった。米メディア「トータル・プロスポーツ」は「ドジャースは開幕7連勝と最高のスタートを切った。しかし、いい時は終わりが来るもの」と達観しつつも「ドジャースファンは敗北に憤慨した」と報道した。
同メディアで紹介されたのはドジャースの球団公式Xに寄せられたファンの声。そこには「ヤンキースより上だって?」「ナショナルリーグではメッツが優勝する」と皮肉ったものから「荷物をまとめて家に帰れ。真のチャンピオンらしく野球をやれ」「とんでもないジョークだ」「Boo.Boo and BOO!」と厳しくも叱咤するもので大荒れとなった。
まだ9勝4敗で貯金は「5」あるが、防戦一方の展開にファンのフラストレーションは相当なものだったようだ。










