カブスの今永昇太投手(31)が味方の拙守に泣くもナインを責めなかった。
15日(日本時間16日)、敵地パドレス戦に今永が先発。5回93球を投げ、4安打1失点、7奪三振の力投を見せた。5回二死まで無失点も、味方の連続落球の直後にソロを被弾。不運が重なり白星はならなかった。
3回に一死満塁、4回に二死二、三塁のピンチを切り抜ける粘投。5回は二死走者なしで、相手主砲マチャドを2ストライクに追い込んだ。ここでマチャドの打った平凡な邪飛を味方が2連続で落球。チェンジの機会を逃すと、内角直球を左中間席へ運ばれた。
この回で今永は降板し防御率は2・22となった。試合はパドレスの6番手・松井から1―1の延長10回、タイブレークで1点を奪い2―1で勝利。パドレスは今季本拠初黒星で連勝は5でストップ。開幕からの本拠連勝も11で止まった。
試合後、今永は2連続の落球について「あのようなことが起こってしまった時はチャンスだと捉えないといけないと思っている。あそこを抑えてベンチや周りの選手からの信頼を得られると思う。僕はそのチャンスを逃してしまった。次回はあそこをしっかり抑えて周りからの信頼を得たいなと思います」とナインを責めず、すべてを受け止めた。
カウンセル監督も「昇太はワンダフルだった。パドレスは彼を苦しめ、多くの球を投げて疲弊させようとしたが、彼は素晴らしかった」と絶賛した。










