フィギュアスケート女子で2022年北京五輪銅メダルの坂本花織(シスメックス)は〝装飾〟にも全力投球だ。

 17日に開幕する世界国別対抗戦(東京体育館)を前に、16日には同会場で行われた公式練習に参加。「世界選手権に一番ピークを合わせてやってきたので、コンディション的にはなかなか調整が難しい。比較的リラックスできているし、案外体もまだ試合モードなのでで、まあまあいい方だと思う」とコンディションを明かした。

 今大会は出場国がキス・アンド・クライを装飾するのが恒例となっている。坂本は「いつもチームジャパンは質素なので」と通販サイトで装飾品を数多く用意。

「優勝の気持ちも込めて金のバルーンを買った。あとはなんか桜って日本っぽいし、選手たちもこの時期忙しすぎてお花見とかできていないので、ちょっと春を味わってもらえたらなと思って飾り付けをしてみた」と笑顔を見せた。

 そんな坂本は9日に25歳の誕生日を迎えたばかり。「関西のノリを制限しつつ、もうちょっと大人になれたら」と笑いを誘った一方で、競技面については「今までの経験を出して、これで自分は戦っていくんだという滑りを示せたら」と気合十分。〝らしさ〟全開で今季を戦いを締めくくる。