〝ミスター女子プロレス〟ことLLPW―Xの神取忍(60)が、「敗者引退マッチ」(4月27日、横浜アリーナ)を控える中野たむに〝救いの手〟を伸ばした。

 28日に行われたプロレスと若手起業家とのコラボイベント「スタートアップ×プロレス~戦う者たちの挑戦~」(ベルサール六本木)に出席し、異業種の若者と交流を深めた。イベント後、取材に応じた神取は「プロレスとビジネスは通ずるモノがあるし、たくさん刺激を受けたよ」と笑顔で語った。

 その後、急に表情を一変させると「中野たむが敗者引退マッチするらしいじゃん。赤いベルト(ワールド王座)かけて自分と試合したいとか言ってたのにどういうことだよ!」と記者を問いただした。

 中野とは2023年8月に6人タッグで初遭遇。当時ワールド王者だった中野から同王座をかけ一騎打ちを望まれたが「『神取忍と戦ってほしい』っていうファンの声が上がるまで業界を動かせたら、やってやらなくもないな」と拒否していた。上谷沙弥との敗者引退マッチが決まった中野に対し、神取は「やっと自分のところまで中野たむの話題が届いたと思ったのに、負けたら引退なんだろ? もったいないよな…」と吐露。その上で「もし中野たむが負けて引退したら、スカウトしに行こうかな」と衝撃の一言をつぶやいた。

 最後には4月13日の神田明神ホール大会でタッグを組むウナギ・サヤカに対し「里村明衣子選手とワンマッチやったり、ノリに乗ってるみたいじゃん。でも、神取忍の横に立つんだから、ちゃんと練習して来いよ!」とメッセージを送り去って行った。